NAOYA YOSHIKAWA       BLUE SERIES


吉川直哉(よしかわ・なおや)

■作者コメント:
ニューヨークに本部を置く、チビテラ・ラニエリ財団は、毎年、世界各国から芸術家を、アーティスト・イン・レジデンスにノミネートして、
イタリアのウンベルティデにある11世紀に建てられた城に招待しています。アーティスト・イン・レジデンスとは、芸術家が生活をともに
しながら交流し、作品制作をするシステムで、世界各国にあります。
2004年、アメリカ、コロンビア、ジンバブエ、インド、アルゼンチンで活動する芸術家7人とともに、同財団のフェロー(研究芸術家)に私
が選ばれました。8人は、古城で5週間食住をともにしながら、毎日、ディスカッションをして、作品制作をしました。私は滞在中、いくつ
かの作品を制作しましたが、その中から、Blue Series(ブルー・シリーズ)を、ぎゃらりー・きょうばてで展示します。Blue Series(ブルー
・シリーズ)は、イタリアの澄んだ青い空をモチーフにしていて、「作者である私が目にする世界と、他人が見ている世界が違うこと」を
テーマに制作しています。奈良市出身の私が個展をするのは、25年ぶりです。ぜひ多くの方に見ていただけることを楽しみにしています。


■略歴  1961年奈良県生まれ。大阪市在住。
     大阪芸術大学 写真学科 卒業、同大学院 芸術文化研究科 博士課程前期修了
     2000〜2001年 文化庁 派遣芸術家在外研修(ニューヨーク/サンフランシスコ)
    /サウスパンプトン大学 美術&メディア学部 客員研究員(ニューヨーク)
     2000年 ポーランド国際写真会議 招聘(国際交流基金 助成派遣)
     2001年 アンセル・アダムス 写真センター 招聘講演(アメリカ、サンフランシスコ市)
     2002年 ハナン国際写真フェスティバル 招待(大韓民国、ハナン市)
     2003年 延辺大学 客員教授(中国)
     2004年 国際写真教育者フォーラム 招聘(中国・大連医科大学撮影学院)
     Civitella Ranieri Center(イタリア)アーティスト・イン・レジデンス/5週間招聘フェロー
     2005年 デジタル写真&映像‐国際セミナー 招聘講師(慶雲大学、大韓民国 文化観光省 コンテンツ振興院)
 現在、宝塚造形芸術大学 准教授
    日本写真芸術学会 理事
    日本写真協会 会員
    日本映像学会 会員
    奈良市美術家協会会員

■受賞・顕彰   第5回 日本グラフィック展(パルコ)写真部門 協賛企業賞
         1999年 クオヅコ芸術文化センター(ポーランド)顕彰

■個展   1983年 コダック・クワダ・ギャラリー      (大阪府大阪市)
      NHKギャラリー           (奈良県奈良市)
     1985年 ピクチャー・フォト・スペース      (大阪府大阪市)
     1988年 心斎橋SONYグリーン・ガーデン    (大阪府大阪市)
       リトル・ギャラリー          (大阪府大阪市)
     1990年 ギャラリー・クォーレ         (大阪府大阪市)
     1994年 ギャラリー・イシス (京都府京都市)
     1995年 ギャラリー・イシス (京都府京都市)
      Fine Arts Gallery、Southampton College(ニューヨーク、アメリカ)
      Avram Family Gallery for Fine Arts (ニューヨーク、アメリカ)
     ギャラリー・アート・グラフ (東京都中央区)
     ピー・バンク・ギャラリー (北海道札幌市)
     1998年 クオヅコ芸術文化センター       (クオヅコ、ポーランド共和国)
     1999年 グダニスク美術大学ギャラリー     (グダニスク、ポーランド共和国)
      ウォームジャ芸術文化センター     (ウォームジャ、ポーランド共和国)
     2000年 フォトギャラリー051           (プサン、大韓民国)
      ギャラリーLUX (ソウル、大韓民国)
      2002年      新宿ニコンサロン            (東京都新宿区)
               大阪ニコンサロン            (大阪府大阪市)
      2004年      チビテラ・ラニエリ・センター      (ウンベルティデ、イタリア)
      2006年      スタジオ・アーカ            (大阪府大阪市)

■1980年以降の主なグループ展:
      1986〜88年 「15 Contemporary Photographic expressions」筑波大学(つくば市)、大阪芸術大学(大阪府)
      1991年 「ファイブ・イディオムズ・オブ・フォトグラフィ」大阪芸術大学(大阪府)
     1992年 「ポラロイド・ナウ」ポラロイド・ギャラリー(東京都港区)
     1993年 奈良市写真美術館 企画展「駒井啓二・藤原美千代・吉川直哉」奈良市写真美術館(奈良県奈良市)
     1994年 「11 Japanese Photographers」David Woodward Gallery(ボルチモア)ほかアメリカ巡回
          「写真:胎動する造形教育」京都市四条ギャラリー(京都府京都市)
     1995年 「七人日本撮影家展」西安美術大学ギャラリー(西安市、中華人民共和国)
     1996年 「WIND OF CHANGE」テグ総合芸術文化会館(テグ市、大韓民国)
      「'96新鋭美術選抜展」京都市美術館(京都府)
     1999〜2001年「Tomorrow is Today」日本・ポーランド国交樹立80周年写真展(ポーラ美術財団助成、アサヒビール協賛)
              クラコフ美術館 日本美術技術センター(クラコフ、ポーランド共和国)
             ヴロツワフ美術館(ヴロツワフ、ポーランド共和国)
   ソポト現代美術館(ソポト、ポーランド共和国)
   クオヅコ芸術文化センター(クオヅコ、ポーランド共和国)
   大阪WTC市民ギャラリー(大阪府)
             ならまちセンターギャラリー(奈良県)
   那覇市民会館ギャラリー(沖縄県)
   前島アートセンター(沖縄県)
      2000年   「foto's en haiku」(オランダ)
      2001年   「京都造形芸術大学 プリント工房十周年記念展」ギャラリーRAKU(京都造形芸術大学)
     2002年   「Tomorrow is Today」展 ナホド美術館(ナホド、チェコ共和国)
             「日中青年撮影家交流展 相 Xiang‐Ai」延辺大学展示館(中華人民共和国吉林省)
             「大阪写真月間2002 写真家150人の一坪展」(大阪府)
             「ハナン国際写真フェスティバル 招待作家展」国際写真祭 特設会場(ハナン市、大韓民国)
      2003年   「日中青年撮影家交流展 相 Xiang‐Ai」延辺大学 展示館(中華人民共和国吉林省)  
             「大阪写真月間2003 写真家150人の一坪展」(大阪府) 
     2004年   「大阪写真月間2004 写真家150人の一坪展」(大阪府) 
     2005年   「未来を担う美術家たちDOMANI・明日」展(損保ジャパン東郷青児美術館、東京都)
     2007年   「フォト・メディウム・アート・ギャラリー30周年記念」展(クラクフ、ポーランド共和国)
             「写真:不完全な三角関係」展(ギャラリーアーティスロング、京都府)
             「延辺国際写真週間」(延辺大学 展示館、中華人民共和国)
      2008年   「日韓中交流写真展」(延辺大学 展示館、中華人民共和国)

■作品収蔵 インド写真芸術センター(ムンバイ、インド)
      日本写真図書館(ニューヨーク、アメリカ)
      西安美術大学(西安市、中華人民共和国)
      延辺大学(中華人民共和国吉林省)
      塩江美術館(香川県)
      クオヅコ芸術文化センター(ポーランド共和国)
グダニスク美術大学(ポーランド共和国)
ウォームジャ芸術文化センター(ポーランド共和国)
国立博物館(ポーランド共和国)
ポズナン美術大学(ポーランド共和国)
コミュニティー・イメージズ(サンフランシスコ、アメリカ)
チビテラ・ラニエリ・センター(イタリア)